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神奈川県海老名市にある、まなべ小児科クリニック。小児科、アレルギー外来、呼吸器、発達支援外来を行っています。

まなべ小児科クリニックでは、2021年6月に紙カルテから電子カルテへの切り替えを行いました。電子カルテへの切り替えの経緯や、なぜ「Henry(ヘンリー)」を導入しようと思ったのか、真部哲治 副院長にインタビューさせていただきました。

紙カルテから電子カルテへ

「電子カルテを導入したかった理由は、主に以下の3点です。

当院では、日々多くの患者さんが来院してくださっていますが、混んでいても患者さんに集中できる環境をつくることは、診療の質の向上につながります。患者さんの情報を共有しやすくすることも診療の質の向上につながると考えますが、紙カルテは見返すことも少なく情報共有がしづらいと感じていました。そして、臨床研究を行う際も、紙カルテだと手書きの数値や文章を解読しながら打ち込んでいく必要がある。これらの理由から電子カルテに移行したいと以前から思っており、2020年年9月頃から本格的にサービスの比較・検討を開始しました。」

5つのサービスを比較し、Henryを導入いただいた決め手はなんですか?

「初めは、調べて出てきた4つのサービスの使いやすさやコスト面などを比較しました。実はその中で一度は1つのサービスに決め、IT導入補助金の申請を進めていたのですが、2度の不採択から諦めそうになっていたタイミングで1通のFAXが届きました。

FAXは御社からで、電子カルテの開発に協力して欲しいという内容でした。私はもともと開拓することが好きで、既に出来上がっているサービスよりも、あえて完成しきっていないサービスを一緒に作っていけることに興味を惹かれました。御社の営業の役員の方がサービスのデモをしてくださり、説明も大変わかりやすくかなり使いやすそうな印象を受け、直感で Henry の導入を決めました。」

医院長の説得